[ブログ] 新たな発見と成長を感じた稽古会
-第6回朝稽古会と型稽古会の感想-
3月15日土曜日に開催された第6回朝稽古会・型稽古会では、参加者全員が新たな発見と成長を感じる貴重な時間を過ごしました。中先生の丁寧な指導のもと、身体の使い方や型の奥深さを学び合い、清々しい朝の空気の中で互いに刺激を受けることができました。
それでは、参加者の感想をご紹介します。
Hさん(女性)
身体の使い方や意識する部位などを教えて頂き、「たったこれだけでこんなに変わるの?」と驚きとなるほどの連続でした!虎の巻です。
空手歴1ヶ月半で『朝稽古』に参加して大丈夫か不安はありましたが、始めたてで参加できて本当に良かったです。より一層空手が楽しくなりました!
何度もご注意頂いていた、突き手が前に流れてしまう件ですが、後進の逆突きとの比較で、後ろ足の股関節の重みが外れていることが体感できました。前進と突き手ばかりに意識がいってました。
自主練がんばります!
Mさん(女性)
今日の稽古は知らない方が多く、また基本の稽古と言うのに黒帯の方が大多数で皆さん本当に熱心だと思いました。
帰りにご一緒した白帯の方2人に入ったきっかけを聞いたら、1人はyoutubeで中先生を見て習いたいと思ったそうでもう1人は何か”道”と付くもの(合気道とか)を習いたいと思いネットで空手を検索したら出てくるのが中先生ばかりだったそうでそれで大志塾に入ったそうです。
少人数なので間近で秘中の秘みたいなお話をしていただけるのがありがたいです。
実際は"外旋"と"内旋"の使い分けなど到底出来ないのですが、先生の研究の成果を教わるのはいつも興味深いです。
また、今日の稽古はあまり動かない稽古と言う事で人数の割に狭さを全く感じませんでした。
今日も楽しかったです。
ありがとうございました。
Iさん(女性)
今回の稽古は身体の連動がなかなかできない私には難しい練習が多かったですが、教えていただいたこと一つでも習得できるように復習していきます。
また、いつもはお会いできない練習生の方と一緒に稽古できたことは新鮮で、頑張っている姿を見ることで、自分の意欲も高まりました。
また次回も機会がありましたら、参加しようと思います。
よろしくお願いいたします。

Aさん(男性)
私は型稽古会に初めて参加しました。
この日の型は二十四歩。
稽古の初めから終わりまで中先生から細かい挙動や分解応用、体の使い方の深い所を丁寧に教えていただき贅沢な時間でした。
この型は普段なかなか稽古する機会がないこともあり、かなり自己流の解釈をしていたことがわかり大変為になる稽古になりました。参加して良かったです。
また朝からの稽古はとても清々しく、早くから稼働したため一日が長く、得した気分です。
また機会がありましたらぜひ参加させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
押忍
Kさん(男性)
個人的には「自然体」も含めて移動しない状態で改めて身体操作を詳しく教えて貰ったのが良かったと思いました。
僕も"揚受け逆突き"の実験等でもしかして慈恩のリズムや構成がこういった事に活きてくるのかなあとか、昔は感じなかった事が色々出てきて理解も深まるし疑問も広がるって感じたのがとても楽しかったです。
Kさん(男性)
朝のすがすがしい空気の中で稽古でき、また型の細かいところを直接師範に質問でき、とてもありがたく有意義な時間でした!
Iさん(男性)
1つ1つの挙動と分解の説明、2人組での確認、区切っての反復、全体を通しての反復と、内容盛りだくさんで、1時間があっと言う間でした。
身体の使い方を詳しく説明していただいても、実際にやると意識するできないことも多くて(特に速くやるとき)、難しさや奥深さを痛感しました。
「アプリケーションまで入れたら1時間半は必要だね」と中先生がおっしゃってましたが、受ける側としては2〜3時間ぐらい欲しいです。
内容の濃い稽古でした。
教えていただいたこと、個別にご指摘いただいたことを忘れず、今後の稽古に活かしたいと思います。
Sさん(男性)
昨日は型稽古に参加させて頂き、誠にありがとうございました。
とても学ぶところが多く、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。
特に、型の細かい動きの説明とともに、型に含まれた技の実際の使い方を、中先生の実際の経験を踏まえて、非常に分かりやすくご指導いただけたところが良かったと思います。
また、少人数の稽古ゆえに、「ここはこうしたほうが良い」など個別に声をかけていただけたところは、自身の技の向上にとても貴重だと感じました。
一つの型についてその分解・技の実際を含めての稽古会があれば、また是非参加させていただきたいと思います。
Kさん(女性)
申し込みをしてから1週間、この回に参加するのを楽しみに過ごしました。
颯志館での稽古は、いつもと違う場所、いつもと違うメンバーで少し緊張感もあり、また遠方から学びに来られる方もいらっしゃるので、とても刺激になります。
今回の型は二十四歩、とても難しい型で、できるだけ多くを自分の中に入れて帰ろうと中先生の説明を懸命に聞き、中先生の動作を見て、集中して動いてみました。
また他の参加者の皆さんの動きを感心しながら観察しました。
一時間があっという間でした。
やはり難しかった、うまくいかなかった、と、いつもの感想を持ち帰宅しましたが、この消化不良の感じが次への意欲につながっていると思います。
少しでも学んだことを次の稽古に活かせるよう、引き続きがんばります。
次の型稽古会も楽しみにしています。
Tさん(男性)
3月15日、初めて颯志館道場での朝稽古に参加させていただきました。
今回、他の型とは少し雰囲気の異なる柔らかい動きが特徴的な二十四歩という型を中達也先生にご指導いただきました。
黒帯ワールドで中先生が中国で演武されていた型ということもあり、ご指導いただけることに、とてもワクワクしておりました。
順番は覚えて当日を迎えました。
覚える段階では全く意識が及びませんでしが、先生からのご指導を受ける中で、一つ一つの細かい動きに何故そのような動きになるのかきちんと意味があり、非常に深く、緻密である事を、楽しみながら驚きました。
また、一見、他の型と異なる雰囲気のある型ですが、騎馬立ちからの蹴込みの後、できるだけ溜めてから突くといった動きや、蹴りを受けて投げる動きの中にあるメビウスの動きなど、基本として練習してきた要素を内包しており、その意味で型が基本から独立して存在している訳ではなく基本と型とが繋がっていること、さらに型の中で基本技術の技の終わりが次の技の始まりになっており、型を通して連動している事を強く実感いたしました。型を稽古するのではなく、型を通して、型「で」稽古するとはこのようなことかと腑に落ちました。
さらに、型の分解を通して、空手の受けは捕手にもなり、本当に効く技にするためには受けは捕手とするべきであることも、普段の稽古の中でご指導いただいていることと併せて、強く実感することができました。
土曜日の朝普段であれば、寝ている時間帯ではありましたが、早起きし、空手の稽古をすることは、頭・体のリフレッシュにもなり、翌週、普段よりも活き活きと仕事を取り組むことができたように感じています。
また、次の朝稽古にも、ぜひ参加させていただきたいなと思っています。
大変ありがとうございました。

通常の道場での稽古は、火曜・土曜は文京区小石川、水曜は埼玉県川口市、金曜は北区赤羽で行っています。
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